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lyrics

行く行く何処かに流れ着く頃
丸い小石になるだろう
また拾って投げられて
削られ打ち上げられて砂になる

水平線には届かない
どんなタンカーも平石も
海は不思議遠いようで
すぐに姿を現わすパノラマ

玉手箱の中身
今はそんな気がかりを
うっちゃってしまって良い
履き潰した靴を
冷たそうにうるかしながら
息を潜めてて良い

岩に引っ掛かった
藻を剥がすように話す
浅瀬のヒトデを想う
入り江が口広げ
あらかた空腹満たすまで
波間を覗いてる

K点にしてた赤み強い岩
波を被りそれまで
汽笛一個待って
行方知らずの石を諦めて帰る

駅の数分待ち時間は
何だかとても辛辣で
鈍行は乱暴で
すぐに酔ってしまって
目が覚めてく

credits

from と​お​く​の​と​も​だ​ち, released October 1, 2016
vo. 村崎
gt. 大竹裕平
gt. 中野門外
ba. 清澤勉
dr. 空閑興一郎

mix. 清澤勉

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